青単 水―*　ＣＡＲＤＳ フィスト・ブレイダー ４ アクア・ガード ４ パシフィック・チャンピオン ４ クリスタル・ブレイダー ２ スパイラル・ゲート ４ パシフィック・ドミネイター ４ インビジブル・スーツ １ アクア・ハルカス ４ ディープ・ジャグラー ２ エナジー・ライト ３ ストリーミング・シェイパー １ ディオーネ １ クリスタル・パラディン １ サイバー・ブレイン １ アクア・サーファー ４

かなり久し振りにデッキを更新しました。ついでなので今回の環境のことについて思ったことも述べていきたいと思います。

　まず、除去コンにはどうしても太刀打ちできなかった青単。今回の殿堂で除去コンが無くなり青単が復活し一気にトップメタに君臨しました。青単はオールマイティなデッキであり、その動きは多彩です。トップメタの中心の《赤単速攻》相手にもブロッカーの展開、チャンピオンなど低コスト高パワーの殴り返しやゴリ押しがとても効果的。今後まだ猛威を振るうと思われる《除去ボルメ》にも序盤のチャンピオンやブレイダーの高パワーのラッシュ。スクラッパーやデーモン・ハンドを踏んでも手札補充の豊富であるからリカバリーも早い。全体的に低コストで動けることができ、手札が尽きることが少ないのはこのデッキの長所である。ただ一ついえるのは、全体的には低パワーなところ。展開率はいいが、その反面《裁》《灼熱波》にめっぽう弱い。そして《エンフォーサー》。多分このカードが一番の強敵。青のカードでクロスギアを戻すカードはあるが、破壊するカードはない。なので一度出てしまったら一気に行動が制限されてしまう。そこがこのデッキ短所でもある。
　
《ディープ・ジャグラー》　３マナ　　２０００＋
■自分のマナゾーンのカードが全て水のカードであれば、このクリーチャーのパワーは＋１０００される。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンのカードがすべて水のカードであれば、カードを１枚引く。

２枚しか積んでいないけど、頼もしい奴。３マナ３０００。アタックトリガーで１枚ドロー可能。デッキ内では結構高パワーな方でこれ１枚で殴りきったことも多い。

《インビジブル・スーツ》　２マナ　　クロスギア
■クロスギア
■これをクロスしたクリーチャーのパワー＋１０００され、ブロックされない。

これも青単のなかの唯一のバンプアップカード。＋１０００はなかなか大きい。２０００のクリーチャーにつければ３０００になりエンフォーサーはきかない。ブロックされない効果もなかなか大きい。

２００７年から殿堂や新弾発売によりもっと新しいデッキの出現や昔からあるデッキの復活・強化でＤＭはおもしろくなるかもしれません。